ブログ小説「ママと優也の育児日記」日曜日
育児ブログ7日目

日曜日

今日は優也と離れる日

その前に最悪な日は木曜日に来たので日曜日を迎えても今はなんとも思いません

ただ優也を待つ

あの子は絶対帰ってくる

そう信じていたその時

玄関からドンドンという音が聞こえました

その小さいノック音で私は急いで玄関を開けました

優也

私は思わず抱きしめました

優也おかえり

帰って来てくれてありがとう

どのくらいの時間抱きしめたかわかりません

抱きしめても抱きしめても抱きしめたらない

ずっとこんな時間が続けていればいい

それだけでいい・・・

そんな幸せな雰囲気を1つの手が引き裂きました

誰?

そこにスーツを着た男の人が2人

私はこの2人から白と黒色の車体、そして赤いサイレントの付いてる改造車に乗せられました。

この後、この人達に話をしなければならないそうです。優也の子育てを

今はこの記事をその車のなかで書いてます。

こんなこと、この車では出来ないそうですが、ちょっと嘘をついてスマホを使わせてもらいました。

優也

また会えるかな?

優也は寂しくない?

元気でいい子でいてくれる?

優也のことを考えると心配なことばかりですが

少し安心するがありました

それは、私が車に乗る前

優也が私に向かってこう言ってくれたんです

「おいブス、ざまあみろ」

まさかこんな事を言われるなんて・・・

優也は反抗期を迎えたようです!

うん!成長してる!!

ママ安心した(>_<)

優也

愛してるよ

必ず迎えに行くからね

何があっても・・・


(おわり)
11/13 18:07 | 未分類 | CM:0 | TB:0
ブログ小説「ママと優也の育児日記」土曜日
育児ブログ6日目

土曜日

昨夜、貴文は1人で帰ってきました。

どこを探しても見つからなかったそうです。

貴文は帰って来てすぐに、部屋の荷物をまとめはじめました

「どこ行くの?」と聞くと

「逃げるぞ」って

「なんで逃げるの?」

「捕まったらどうすんだ!」と怒鳴られました

そして「お前も支度しろ」と言われましたが

私はここにいる!

貴文が何と言ってもここにいなけゃダメ

優也の帰る場所だから

何が何でも優也の居場所を守りたい!優也のママとして

優也は絶対帰ってくる

たとえこの先何十年帰って来なくても私はここで待ちたい

貴文は私の言葉を聞いて出て行きました・・・

何もかもを失った私は、最後の大切なもの優也の帰りを待ってます

11/12 16:50 | 未分類 | CM:0 | TB:0
ブログ小説「ママと優也の育児日記」金曜日
育児ブログ5日目

金曜日

優也がいなくなって1日目

貴文からは凄く怒られました

朝帰って来た貴文にいなくなった事を告げると貴文から顔が腫れるほど殴られ・・・

本当に死ぬかと思いました

でも私は嬉しかったんです

だって貴文がこんなに怒るほど優也のことを愛してたんだって

優也の事が心配で優也と離れたくないからこんなに怒るんだって

貴文

わかるよ

その気持ち

ごめんね・・・

そのまま貴文は優也を探しに行きました。

貴文が優也を連れて帰って来る事を信じてます

優也、パパが迎えに行くからね

11/11 17:19 | 未分類 | CM:0 | TB:0
ブログ小説「ママと優也の育児日記」木曜日
育児ブログ4日目

木曜日

昨日は寝むれませんでした

優也と離れないといけない・・・

もしこの先どんなに最悪な事があってもいい

ただ息子と離れなければ

そんな辛く苦しいなかでも嬉しい事もありました。

なんと優也が

私を「ママ」と呼んでくれたんです

「ママ、大丈夫?」とか「ママ、掃除手伝おうか?」とか

当たり前の事かもしれないけど、私にとっては何よりも嬉しい言葉

ママと1番認められたい人に認められた

ママと自覚してても誰かが認めてくれないと自信が持てなくて

でも、優也がママて呼んだら私はママ!

私はより優也のために生きたいと思いました

そんな優也が「ママ、お散歩行きたい」て言いました

貴文からは優也を家から出すなときつく言われてるんですが、優也のためにしてあげたいと思い迷わずお散歩に出かけました

優也は外に出た瞬間、元気よく走っていき

そのまま

私の前から消えました・・・

このブログを書いてる今も、優也は帰ってきません
11/10 16:23 | 未分類 | CM:0 | TB:0
ブログ小説「ママと優也の育児日記」水曜日
育児ブログ3日目

水曜日

昨日のブログはマイナスな事書いちゃって、今朝読み直してワー!てなりました



今日も愚痴です(笑)お付き合いくださいm(__)m

子育てって大変だなて思います。何が大変て1人で抱えこんじゃうとこ。

私が女だから優也のママだから、この子のために頑張らないといけない・・

それはわかってるし、覚悟してることなんですが

たまには誰かに支えてほしいなって思うし、それを誰かに手伝ってて言うのは・・・ねえ、なんか言いづらいて言うか・・・でも、何も言わず私の事をわかってほしい人がいて

それは

うちの旦那です

旦那は全く子育てを手伝ってくれません

優也を連れて来たのは貴文なのに、優也の面倒を見ない

まあ、たまには優也の鬼ごっことかに付き合ってくれるんですよ

優也が部屋を出ようとして、それを貴文が捕まえる

優也は捕まると凄く怯えたように「ごめんなさいごめんなさい!」て泣き叫ぶんです。

それに貴文も鬼のキャラに徹して優也に向かって物凄い怖い顔で「今度逃げたら殺すぞ!」て言うんです。

その2人の遊んでる姿を観てると面白いんですけどちょっと2人とも本気でやり過ぎかな?

それ以外は貴文は優也に構うことなく、子育ても私に任せっきり

で、そんな貴文から今日、優也の件で話があるて言われました・・・

日曜日に優也を帰すそうです・・・

私の大事な優也と離れないといけない

優也を返すと大金が入るらしいんですが、そんなのいらない

あまりに悲しい事で涙なんか出ず、ただただボーと・・・

悲しさを誤魔化すためいつも通り過ごしますが

優也がいてあんなに輝いた生活が

電球が切れかかった部屋のように薄暗く見えていき・・・

ごめんなさい。今日はここまで

11/09 08:23 | 未分類 | CM:0 | TB:0
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